カナディアンクラブ ともに輝く明日のために。


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カナディアンクラブ 20年 750ML
 

 
価格:¥13570-[税込]
 
容量:750ml/アルコール度数:40%/生産者:ハイラム ウォーカー&サンズ/産地:カナダ/コメント:オーク樽の中で20回以上ものカナダの厳しい冬を越え生まれたフルボディタイプのウィスキー。どこまでもナチュラルな口当たりとなめらかな味わい。熟成にの年月のもたらす柔和さ、コクに気品があります。絶妙なバランスが醸し出すカナディアンウィスキーの理想形です。ハイラムウォーカーは1816年7月4日、アメリカ独立記念日にマサチューセッツ州に生まれた、野心に溢れたアメリカ青年でした。ハイラムは9歳のときに父親を亡くし、20歳のとき単身でボストンへ赴き食料品店で地道な見習いの仕事を始めました。その経験を活かし1838年にはデトロイトへ移り住み自分の食料品店をオープンさせ、ビジネスのノウハウを学びながら穀物商になり、ウィスキー製造業者となる足場を固めてゆきました。ハイラムはウィスキーの需要が伸びることを見通し、ハイラムの店でも酒類を販売しようと考えました。しかし当時の法律ではドラッグストアのみに専売権が認められ、ハイラムの食料品店では認められませんでした。またアメリカが禁酒法に向けての時代を迎えていたこともあり、それを見越したハイラムは1856年、デトロイト対岸のカナダの土地、468エーカーを購入し、蒸留所を建てウィスキー業界に名乗りをあげました。カナダは豊富な穀物の収穫があり、ウィスキー蒸留所の建設地としては理想的な場所でした。1858年、ウォーカーはこれまでにない軽いタイプのウィスキーを世に送り出しました。このウィスキーが当時のアメリカ紳士社交場であった、各地の「ジェントルメンズ クラブ」にて好評を博し始めると、ウォーカーは自らのウィスキーに「クラブ ウィスキー」と名前をつけました。こうして彼はウィスキーにブランド名を冠した最初の製造者となったのです。「クラブ ウィスキー」は瞬く間に大人気となり、アメリカ中に普及し始めました。しかし「クラブ ウィスキー」の人気の急騰に脅威を感じたアメリカ・ケンタッキー州のバーボン業者は、ロビー活動を実施、政府に嘆願書を提出し、カナダ産ウィスキーとアメリカ産ウィスキーを区別するよう求めました。政府はその法律を制定し、「クラブ ウィスキー」は「カナディアンクラブ ウィスキー」と呼ばれるようになり、1890年ここに「カナディアン クラブ」が誕生しました。カナディアンとして市場に出れば、人気が下がると見込んだ政策でしたが、その人気は衰えるどころか、ますます不動のものとなりました。現在も「カナディアンクラブ ウィスキー」はアメリカ、カナダではもちろんのこと、世界中150カ国以上で愛飲されています。    
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